なんだか疲れがとれない、体調も崩れがち、なのに病院で検査しても異常は見つからない。そんな経験はありませんか?
東洋医学では、そのような状態を未病といいます。「
未病を治す」とは、
病気をその手前の段階で防いで健康を維持しようとする精神です。
日頃の気になる症状、たとえ何気ない症状だとしても、それは体からのお知らせ(SOS信号)です。お知らせをキャッチしたら、早めに改善しましょう。
私どもはそれらお知らせ(SOS信号)を読み取って現在に至る身体の履歴を探り、体調不良を解消するよう導いて参ります。
あなたの未病には、あなただけの治し方があります。赤堀薬局と一緒に
あなたの未病を治しましょう。
〜未病の対処〜
東洋医学では「
未病の対処=疾患の対処」と考えます。それは、病名から薬を選ぶのではなく、症状から体の偏りを推理して薬を選ぶからです。この推理は、膨大な臨床経験の上に建築された中医学理論を駆使して行われます。
未病の治し方は千差万別ですが、基本理論は「
体質の偏りを戻すこと」と、いたってシンプルです。
ある人は体が冷えて体調が悪い、ある人は頭がのぼせて足が冷える、ある人は何も食べないのに太ってしまう、ある人は食べても食べても痩せてしまう、ある人は風邪を引きやすい、ある人はいつも生理が来る。
それらの人たちは、病院の検査で異常値が見つからなくても体には偏りが生じています。そのまま体の偏りを放置すると取り返しのつかない病気に陥ることも珍しくありません。
自分の体から出ている声、未病の声に耳を澄ませてあげましょう。
体は治りたがっています。病気になる前にできることがあります。
〜自分の体質をチェックしましょう〜

自分のカラダの偏りを知って、よりよい健康作りに役立てましょう。
体質は日々変化していますので、体質のケアを始めたら一ヶ月に一度チェックしてみる事をお勧めします。
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【クロワッサン672号付録・中医学読本】より
体質タイプチェックで10点を超えた場合は、食事や睡眠・休息などの生活面の見直しや、ハーブティや漢方薬を飲むなどして体質改善していただく方がよいでしょう。
詳しくは店頭にてご説明いたします。